36年ぶりに児童扶養手当の改正が平成28年5月2日の参議院で可決、成立しました。これにより、2人目と3人目の手当額が増額されることになります。内容は下記をご覧ください。
2016/05/12 11:26:12
児童扶養手当が増額される
所得制限もありますが、満額支給される場合には、1人目の子どもについては月あたり4万2330円が支給されています。そして2人目は月あたり5000円、3人目以降は3000円加算されているのが現状です。
それが法の改正により、加算額として2人目が1万円、3人目以降は6000円に増額されます。つまり倍増されることになり、子ども2人の家庭は合計すると月5万2330円になります。
所得制限もありますので、所得によっては一部支給や不支給となります。
満額支給される場合は、子ども1人なら年収約108万円未満、子ども2人なら約170万円子ども3人の世帯の場合ではおおよそ年収227万円未満になります。
※ 児童扶養手当は「収入」ではなく「所得」で算定されます。
所得とは、受給者の前年の所得額=収入-給与所得控除-諸控除(障害者控除、特別障害者控除等)-8万円(社会保険料控除額)+養育費の8割相当額をいいます。
詳しくはこちらの児童扶養手当から受取れる金額と所得制限の関係はどうなっているの?をご覧ください。
児童扶養手当のその他の改正点
現状では、物価スライド制となっているため、物価が上がれば手当額も増えますが、適用されるのは子ども1人目だけです。
それが、2017年4月からは2人目以降の分にも適用されるようになります。
そのためインフレになって物価が上がる場合には、メリットがあります。
今後の課題点
現状では、児童扶養手当は以下の表のように4カ月分をまとめて支給しているため、年間3回となっていますが、これをあらためるよう今後の課題とされました。
支給月 | 支払日 | 手当内訳 |
4月 | 11日 | 12~3月分 |
8月 | 11日 | 4~7月分 |
12月 | 11日 | 8~11月分 |
まとめ
平成28年5月2日の参議院本会議で改正児童扶養手当法が成立、可決され、加算額として2人目が1万円、3人目以降は6000円に増額されることになりました。
現状では、2人目は月あたり5000円、3人目以降は3000円加算されているので倍増することになります。
1人目については改正はありません。
以上、「児童扶養手当の改正により手当が増額されます」
FXをはじめてから2年ほど経過しました。
ずっと負けてばかりでしたが、半年前に手法をかえてから負けはありません。
僕が上手になったのではなく、やっているのが両建てですから当たり前なのですが・・・。
投資額といっても、平成28年6月末に入金した3万円です。
3万円しかなかったわけではありませんよ。
FXで3万円を1億円まで増やせるかチャレンジしてみたかったからです。(笑い)
といっても、博打的な手法ではなく、FXで資産運用を目指しているので、利益は少しずつですが、月複利10%なら7年と1ヵ月後に1億円になります。複利ってすごい。
なんで少額なのかというと、例え失敗しても夜も眠れぬほど頭を抱えなくてすむからです。
そんなことで、今のところはうまくいき、段々と増えてきているのでその様子をブログで公開していきます。
そうは言っても、為替が大変動するなんてことも無きにしも非ずなので、投資資金が0円になることもあります。そうなったらこのブログは終了します。
希望としては、1億円になるまで続けられるようにしたいです。